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このページでは、「デジモン」についてあれ?と思ったところを突っ込んでいくページです。さんざんネタをほかのページでも使っておいて今更ですが、Izzythe620はデジモンが好きです。というのも、デジモンは幼い頃に観ていたという世代であり、小さい頃からデジモン世界についての哲学的な思考をしてみることにわくわくしていたからです。幼いながらにもすでにそういったところで知識欲が活かされていました。 ページの内容的には変ドラみたいな方向性で制作していくつもりです。覚え書きのようなものなので、どの内容から書き出すかといった方針はありません。 無印 名称は「デジモンワールド」?「デジタルワールド」? 無印の作品において、光子郎たちはデジモンたちがすんでいる世界を「デジモンワールド」と呼んでいます。しかし、02ではこの名称が一切使われなくなり、暗黙的に「デジタルワールド」という名称が常用されるようになりました。 これはつまり、デジモンたちが住むための世界だけではなく、デジタルな情報の集合体によってなされているという概念を表しているものと思われます。 「デジモンたちが住むだけの世界としての存在」だったはずが、02では「デジタルな情報の集合体によって構成される存在であり、デジモンはその一部に過ぎない」という隠れた要素をこっそり追加することでストーリーの幅を広げようとしたのかもしれません。 なぜ「知識の紋章」ではなく、「知りたがる心」を強奪しようと思わなかったのか? 無印24話で、光子郎とテントモンはヴェーダモンという脇役同然のキャラに彼の個性である「知りたがる心」を奪われてしまいます。このとき、光子郎を捕らえたヴェーダモンを狙ってピコデビモンが光子郎が持つ知識の紋章をヴェーダモンから買い取ろうとします。しかし買い取りに失敗。結果として「知りたがる心」と「知識の紋章」の両方は光子郎に返ってくることになります。 しかし、紋章というのはそれぞれの個性に反応して発動するわけで、「知識の紋章」は「知りたがる心」がなければ発動しないはずです。つまり、わざわざピコデビモンは知識の紋章を狙わなくても、光子郎が持っていた知りたがる心を奪えばそれで済んだ話ですし、物々交換なのですから何かヴェーダモンが納得するようなものを持ってきてそれと交換すればいいはずです。もしも、ピコデビモンが知りたがる心を奪った後に、その心を破壊したり、自分よりも強い存在であるヴァンデモンのところに預けておけば以後、知識の紋章を光子郎が奪還しても発動できないはずです。なぜわざわざ納得する方法で安全かつ確実に成せる方法で行わず、紋章だけに目がいってしまったのかはピコデビモンの盲点だったと言わざるを得ません。 なぜ最初から完全体で戦おうとしないのか? 無印27話で、ヴァンデモンが襲いかかってきます。この時点で、子供たち側のデジモンのうち完全体に進化できるデジモンは「ガルルモン」「カブテリモン」「グレイモン」がいたはずです。図体も違うというのに、なぜ最初から成長期または成熟期のままで戦おうとするのでしょうか。圧倒的に不利であることは一目瞭然のはずです。 なぜ殺さないのか? 無印35~37話に、ヤマトが空と共に敵に襲われる場面が出てきます。このとき、鎖を持った死神のような完全体のデジモン(名前忘れた)が「8人目を探さずとも、おまえらを倒せば同じこと!」と主張しています。過去に、選ばれし子供たちを殺そうと、27話においてヴァンデモンが襲いかかるシーンもありましたが、ではなぜ今まで紋章を奪おうとするくらいの、絶命させるよりも程度が低いことを行おうとしていたのでしょうか。ピコデビモンに任せずとも、早々とヴァンデモンが赴いて片付ければあっという間に終わったはずです。 光子郎は養親と完全に血のつながりがないわけではない 光子郎の両親は養親で、実の親は光子郎が生まれてすぐに死亡しています。物心ついた時に、両親の会話を偶然聞いてしまったことで養子だと知る光子郎ですが、38話において養父である政実さんが「遠い血縁」だと主張しています。このことから、血の位置としては遠くても、一応血のつながりがあることを示しています。光子郎の実の親と血のつながりがあるわけですから、実の親から生まれた子供とも当然遠くながら血のつながりはあります。ゆえに、光子郎の家庭では血のつながっていない人は養母である佳江さんとなります。 →同じような記述をしているサイト 泉光子郎論 光子郎は特別養子縁組によってなされた養子である可能性が高い 光子郎の養父である政実さんは、光子郎の実の親がいつ頃に亡くなったかどうかまでは主張していませんでした。しかし、光子郎は物心つく前から既に泉家として育ってきたということは、光子郎を生んだ両親がすぐに光子郎を出生した直後に交通事故で死亡したことも考えられます。そして、日本国では養子縁組制度について、「特別養子縁組」と「普通養子縁組」の2種類があります。この場合、育てる親が急死したなどの緊急性の高い事例であったことと、親戚に子供をほしがっていた泉夫妻がいたこと、光子郎が6歳未満であったと考えられることから、光子郎は特別養子縁組によって養子となった子供である可能性が濃厚です。この場合、法律上の血縁関係としては養父母は実の父母として扱われ、光子郎は泉夫妻の間で生まれた実の息子で泉家の長男として扱われることになります。もしも泉夫妻にとって血縁上の実子が出生届まで出されていたとすれば、光子郎からするとその子供は血のつながった弟ということになります。 ただし、これらはあくまでIzzythe620による推測に過ぎません。ちなみに、特別養子縁組を一度くんでしまうと、かなり特殊な理由でない限り離縁することはできず、本来の戸籍上での実の親との血縁関係は終了することになります。(つまり、法律上の扱いでは光子郎の実の父母は赤の他人ということになってしまう) 現実世界とデジタルワールドでの時差 デジタルワールドでの24時間は、現実世界での1分間に相当する。つまり、現実世界で1分経てばデジタルワールドでは1日を過ぎたことになるのだ。それぞれの時間を秒へ換算すると、24時間 = 86400秒,1分間 = 60秒なので、 86400 ÷ 60 = 1440 となる。さらに1440を1分間(60秒)で割ると、24(分)となる。したがって、現実世界での1秒間はデジタルワールドで24分間経過することと等しいことが求められた。時間の流れの早さは、デジタルワールドからみて現実世界のほうが1440倍早いということになる。 デジタルワールドでの1年間も365日間(閏年を計算に入れないものとする場合)だが、これは現実世界では365分間(6時間5分間)となる。 現実世界での夏休み期間を全てデジタルワールドで過ごすことに費やすことは不可能 無印54話(実質最終話)において、ミミは「そうよ!まだ(デジタルワールドでの)夏休みはあと110年もあるんだもん!」と云っているが、彼らの身体はデジタルワールドにいれば当然それだけの急速な老化を進めることになる。男性の平均寿命78,女性の平均寿命を80として、もし彼らがその歳で人生を終えるとしたとき、最年長の丈は78 - 12(当時の彼の年齢) = 66年間が残りの寿命となる。デジタルワールドでの66年間は現実世界において365(分間) × 66(年数) = 24090(分間)であり、これを日数へ換算すると 24090 ÷ 1440 = 16.729166...であり、約16日間となる。彼らが一度現実世界へ帰ってきた時に、現実世界での3日間を8月1日から起算することで、8月4日からもう一度デジタルワールドで過ごしたことになる。その日から16日間をさらに起算しても、8月20日となり、現実世界での夏休み休暇が終わる前に寿命で死んでしまう計算になる。最年少のタケル・ヒカリにおいても4年の歳の差では大した変わりはない。計算上、一番長く生きられるヒカリでシミュレートしても、80 - 8 = 72年間が残りの寿命となるが、同じく計算すると 365(分間) × 72(年数) = 18.25日間であり、たった2日間しか伸びない(8月22日に寿命を迎えてしまう)。 故に、そのままデジタルワールドで現実世界での休暇を使い切るほど生きることは現実的ではないと考えたほうがいいだろう。 しかし要点はここではなく、「アポカリモンを倒したことによって現実世界での時間の流れがデジタルワールドと等しくなった」ことが重要だとIzzythe620は考えている。 同じ時間の流れにすることで、もう一度再会が可能になること、一方的な急速な時間の変化を食い止めることで一方が先に死んでしまうことがないようにするためだと思われる。 だからこそ、元々時間の流れが必然的にお互いの世界で等しくならなければならないのではなかったのかという布石がスタッフらによって仕組まれていたのではないかと勘ぐっている。 02 社会的基盤が存在している? 無印時代のデジタルワールドでは、ピコデビモンが光子郎の知識の紋章を奪おうとするために物々交換をヴェーダモンに要求していました。このことから、『通貨』という概念があの世界には存在していなかったと思われます。 しかし、02時代では、ちょうど無印時代のそれと同じくらいの話数目で京(02での「選ばれし子供たち」の一人;ミヤコ)がデジタマモンにお金を払おうとする場面があります。 この支払時に京が差し出した通貨は日本円でしたが、デジタマモンはそれを拒否し、アメリカドルを要求しました。(デジタルワールドでの最寄りのゲートがちょうどアメリカ向けになっているためか?) このとき初めてデジタルワールドにおいて通貨の存在が露見され、通貨が存在するということはそれを管理・流通する何らかの社会的基盤が存在していることを示唆しています。ただし、お金を払おうとする場面が出てくるのは唯一その話数目だけであり、後にお金という概念がデジタルワールドではどのように扱われているのかは全く明らかになっていません。 言葉が通じるデジモンは限られている? 通常、野生に属する(?)デジモンは理性がないとされ、人間と会話をすることができません。デジモン同士での会話をすることもないようです。 しかし、何らかの組織(それが野生的なものであるのを含む)や人間集団に属しているデジモンは人間と言語を通して会話をすることができます。 明らかに会話をする能力を持たないのは、全くの野生であるデジモンと、ダークタワーから造り出されたダークタワーデジモンだけです。しかしながらも、例外的にブラックウォーグレイモンにいたっては会話をする能力やある程度の知能を持っています。 なぜそのような設定になっているのかはさっぱり経緯が不明です。 デジモンは「デジモンだけが使える共通の言語」を持っている? デジモンと人間は会話をすることができ、そのパートナーとなる人間の言語を解することが可能です。ただし、別の言語を解するデジモンがそれぞれ互いに会話を図ることも可能なのです。人間の場合であれば異なる言語を使う話者との会話は何らかの手段で通訳する必要があるというのにです。 これはデジモンだけが使える共通の言語を普遍的に持っている可能性もあります。 なぜ?再帰的な呼び込み? これを観てください。02の最終話で、東京にある唯一のゲートから、デジタルワールドへ向かおうとしているところ、『日本国内での旧選ばれし子供たち』がデジタルゲートに向けてデジヴァイスを向けてパートナーデジモンの所へ転送するというものです。 空はピヨモン、丈はゴマモン、光子郎はテントモンといった感じで呼び出されていきますが、このとき太一にはそばにアグモンがついています。 各デジモン達へ対となるデジヴァスの光をそれぞれ照射することで、パートナーがデジモンの力を借りてデジタルワールドへ行けるという仮説がここで成り立ちます。しかし、それならば、デジタルワールドにいないアグモンは転送の力となれないはずですが、太一はアグモンの胸部に光を照射してデジタルワールドへ来ているのです。 要するに、人間が自分のデジモンへアクセスして呼び出しの要求が返ってくることで呼び出されるということですが、太一の場合は再帰的に呼び出されているということです。(パソコンの世界でたとえるなら、太一以外の子供たちはグローバルIPアドレスへPingを打ったのに対して、太一だけがlocalhostに向けてPingを打つようなもの…でしょうか) したがって、太一に対しての場合はこの仮説が例外的に破綻していることになります。しかも、照射されたデジモンは体が発光しているのに対して、アグモンは照射されても体が発光していません。 さらに、呼び出された後デジモンたちは照射を受け終わって発光も止みますが、どこか途中であの勢いを抑えなければデジモンたちへ本来は衝突を起こすはずです。 上空数メートル程度で照射を中止したりしているんでしょうか。 デジタルワールドは子供たちを受け入れているが、その大半は行動範囲が大きく制限されている デジタルワールドへ行ったことのある子供たちは世界中に点在しているということが明らかになるのが02でのストーリーのおもしろいところでもある。世界中にあちこちいる「選ばれし子供たち」も全員がパートナーデジモンをそれぞれ保有していることになっている。しかし、彼らのデジモンは進化することのできるレベルは成熟期レベルまでである。かつて紋章を持っていた太一や光子郎たちは各々のデジモンを完全体にまで進化させることが可能だった。「選ばれし子供たち」の数からすれば、デジタルワールドとは子供たちを無条件に受け入れる世界だと考えられる。しかし、紋章を持つ子供たちは非常に希であり、また、紋章を後継する者や、後継するときに多重に紋章を受け継ぐ例もあることから、紋章を持つことができる子供たちはほんの一握りだとも推測できる。(これはまるで、ユーザー権限を無条件に配布しているが、紋章を受け継ぐ者たちが唯一root権限のようなものを持っているようなものだと想像できる) 無条件に子供たちを受け入れるのであれば、無条件に受け入れられた子供たちは「選ばれし子供たち」ではなく、「自らが選んだ子供たち」ということになるのではないだろうか。 その論拠として、02の最終話に大輔たちが「選ばれたんじゃなくて、俺たちが選んだんだよな!」と云っているところがあるからだ。 デジタルワールドはパブリックな世界であり、誰もが利用できるが、メンテナンスに必要な人員はわずかで足りるということだろう。 デジタルワールドにおいて、何らかが授けられる権限に定まりがある? 『デジタルワールドは誰でも簡単に行ける場所ではない』(02時代第1話;高石 タケル)と02時代始まって再びこの認識が強調されています。また、デジタルワールドには大人がいないことを考える限り、大人にはデジタルワールドへアクセスする権限がないとみていいでしょう。これは恣意的な思いつきでしかありませんが、もしかしたらデジタルワールドの世界ではあたかもOSI参照モデルのように、上位,下位に位置する権限を享受する存在の構造があるのかもしれません。なんとなく図を書き出してみました。上に行けば行くほど上位です。 テイマーズでいう、リアルワールド球に照らし合わせて、OSI参照モデルの第1層が『物理層』で、物理的な世界である「リアルワールド(現実世界)」からデジタルワールドへ進入するためのゲートやそれを司る媒体(電子機器)を表しています。もしデジタルゲートがデジタルワールドへ進入を試みようとする人間を導いてくれなければ、アクセスする権限がないということになります。 第2層以降は、デジタルワールドに進入した場合です。ここでは、辛くもアクセス権を手に入れてデジタルワールドへ行けたはいいが、デジタルワールドで起こすことができるアクションが最大限に制限されている状態です。たとえば、デジモンを完全体以上に進化させたり、デジタルワールドを作り替えたりするといったことが一切許可されていない状態です。 第3層は、デジタルワールドで紋章を受け継ぐことが認められ、デジモンを進化させることができる権限を得られた場合です。ただし、進化は完全体までが限界です。世界を作り替えることはできないし、デジモンを究極体へ進化させるためには上位からの許可が必要です。その「許可」というのが次の層に影響してきます。 第4層は、デジタルワールドで紋章を受け継ぐことが認められたが、その紋章が「光」または「希望」である場合です。この他の種類の紋章は、その紋章を受け継ぐ子供にとって最も適性が良いとされた個性を表したもので、精神的なものである紋章です。しかし、「光」と「希望」の紋章にいたっては特殊な子供だけが受け継ぐことのできるもので、より高級な紋章だと考えられます。無印第39話目では、「光」「希望」の紋章が共に力を与えることで、アグモンとガブモンをそれぞれ究極体へ進化させることができました。この紋章の基本的な権限は「ほかの紋章を受け継ぐデジモンに対して究極体へ進化させる」ということでしょう。人間と一般的なデジモンが力を持てる範囲は最大でここまでです。 第5層以降は主に管理者権限を持つ存在の集まりです。第5層では、デジモンでも人間もないゲンナイなどが該当します。もともと人間でもデジモンでもない存在をデジタルワールドが自ら作り出してデジタルワールドを管理させることによって、人間やデジモンによる権限奪取を防いでいるものと考えられます。ただしまだ彼はその中でも最低の権限しか与えられていない存在であります。しかしながら、現実世界にあるデジタルデータを自由自在に改ざんすることが可能であったりと、デジタルな存在に対して大きな力を持っている存在です。彼がデジモンでない存在なのは、デジモンまたは人間の手によって仮に自身のデジタルデータを書き換えられることがないようにするためだと思われます。 第6層は、例外的に同じデジモンが二つとして存在しない四聖獣たちが該当します。彼らはデジモンの中では最高位に値し、進化関連の権限は全て彼らが握っているとみていいでしょう。彼らの力を借りることで完全体へも究極体へも進化することが容易になってしまうからです。また、テイマーズにおいては、本来大きな力を持たない原始的な消去プログラム『デリーパー』が大変大きな力を持ったのを押さえつけようとしていました。これは、危機を回避するとともに、デリーパーが四聖獣を超える力を持ってしまうことを恐れたからであるとも思えます。デジモンが力を持てる範囲は最大でここまでです。 第7層は、デジタルワールドそのものであるといってもいいでしょう。ヒカリだけに話しかけることができる、実体のない存在です。実体のない存在というのは、宗教において神仏の偶像崇拝を禁じているところと考えは同じだといえます。Godという言葉に冠詞を設けないというように、唯一の存在であり、世界を作っている存在です。もしこの第7層に当たる存在が何かによって侵されてしまえば、デジタルワールドとそれに付属する存在は全て崩壊するでしょう。
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登録日:2024/05/05 (日) 12 48 21 更新日:2024/05/05 Sun 16 34 09NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 クロンデジゾイド サイボーグ型 シーサーペント シードラモン ダークマスターズ ディープセイバーズ デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー デジモンアドベンチャー tri. デジモンクロスウォーズ デジモンゴーストゲーム デジモンテイマーズ データ種 海戦 究極体 荒ぶる海の王 風間勇刀 究極の激流で全てを呑み込む、最強金属製(クロンデジゾイド)の不沈竜! 『メタルシードラモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【派生種】◆カオスシードラモン ◆ギガシードラモン 【関連種】◆イージスドラモン 【関連作品でのメタルシードラモン】アニメ『デジモンアドベンチャー』 PSソフト『デジモンワールド2』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 アニメ『デジモンテイマーズ』 アニメ『デジモンアドベンチャー tri.』 漫画『デジモンクロスウォーズ』 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 【基本データ】 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 データ種 所属 ディープセイバーズ、メタルエンパイア 必殺技 ・アルティメットストリーム鼻先の砲口からエネルギー光線を発射する。ジントリックスでは「アルティメットストーム」と誤植された。 得意技 ・ヘルスクイーズ長大なボディで敵に巻き付いて締め上げる。 ・ポセイドンディバイド 【概要】 『デジモンペンデュラムVer.2.0』で初登場したシードラモン系究極体。クロンデジゾイドで覆われた黄金色の体を持つようになり、尾の先は二股に分かれるようになった。 驚異の機動力を誇る、海洋最強レベルのデジモンであり、その水中機動力はティロモンと1、2を争うほど(あれ?) また、メタルシードラモンは水中迎撃用デジモンとして改造された経緯があり、これにより陸海空全ての迎撃用デジモンが完成したという。 (対空迎撃用のメガドラモン、対地迎撃用のメタルティラノモン) なお、他のデジモンらの設定から、開発したのは《クラックチーム》と思われる。 【派生種】 ◆カオスシードラモン 世代 究極体 タイプ サイボーグ型(?) 属性 データ種(?) 必殺技 ・アルティメットストリーム 「こんなヤツに手こずるとは クリムゾンのヤツも たいしたことはないな・・・ ほんとうなら、ワシがここで 戦うより、クリムゾンと戦わせるほうが とくさくなのだが、しかたあるまい。 カオス3しょうぐんが1人 カオスシードラモンさまが お前のあいてをしてやろう!」 PSソフト『デジモンワールド2』に登場するボスの一体。 見た目は銀 紺の装甲と、赤い髪のメタルシードラモン。 お供にメガドラモン、ギガドラモンのメガギガコンビを引き連れている。 主のカオスロードや同僚のカオスグレイモン・カオスピエモン同様影が薄い。 多分ワルシードラモンの進化系かと。でもコンパチなので(恐らく)データ種。 まあ二度と出番はないだろう。 ◆ギガシードラモン 制海権を掌握する強襲揚陸艦(きょうしゅうようりくデジモン)! 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 データ種 必殺技 ・ギガシーデストロイヤー口からエネルギー魚雷を発射する技。 ・スカイウェーブ背部の発射口から無数の対空エネルギー弾を発射する。 メタルシードラモンがX抗体を得た姿。 たまに公式も間違えるが ガイオウモンなどと同様にX抗体を得たことで名前が変わるタイプのデジモン。 そのため『ギガシードラモン(X抗体)』などという表記は誤り。 メタルシードラモンを上回る巨体と戦闘能力を誇り、内部にデジモンを多数収容可能な強襲揚陸艦。 設定上はクラックチームが更に勢力範囲を拡大する為、極秘裏に建造された広大なネットの海をカバーする航続距離と制海能力を有するデジモン。 また、必殺技は鼻先ではなく、口から発射されるようになった。 その体はホエーモン以上の全長を誇り、細身ながらカオスドラモンすら搭載可能という。 アニメではメタシーの時点でホエーモンを超えていたが それだけ聞くと、リヴァイアモンなんかよりデカいような気がしてならない。 余談だが、デザインを担当したAs'まりあ氏はこの『内部にデジモンを格納できる』という設定をあとから聞いて驚いたらしい。 初出は『デジモンペンデュラムX』 Xシリーズでは反イグドラシル側なので、主人公達の味方ということになる。 不遇な扱いを受けることも多いX抗体持ちのデジモンの中ではゲームで何度も登場したり、かつて配信されていたアプリ『デジモンペンデュラム・サバイブ』において育成デジモンとして追加されたりと、割と優遇されている。 また『デジタルモンスターX Ver.2(パープル)』でも登場し、リヴァイアモンX(やバルバモンX)に進化可能。 【関連種】 ◆イージスドラモン 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 ワクチン種 プレシオモンにシードラモン系(おそらくメタルorギガシードラモン)のデータが融合して生まれたサイボーグ型デジモン。 驚異的な火力を秘めた黄金色のボディはあらゆる邪悪を払うと言われている。 詳細はプレシオモンの項目にて。 【関連作品でのメタルシードラモン】 アニメ『デジモンアドベンチャー』 終盤の大ボス、ダークマスターズの先鋒としてメタルシードラモンが登場。 CVはヤマトと同じ風間勇刀。 作中での活躍はダークマスターズの項目も参照のこと。 他のメンバーはペンデュラムに登場したウィルス種究極体であったが、こいつだけはデータ種。プクモンは泣いていい。 まあタッパが小さくて睨みが効かせづらいし、小柄な強敵枠は既にピノッキモンがいるからね…… ハンギョモンやアノマロカリモンといったディープセイバーズ暗黒軍団を従えて選ばれし子供達を追い詰め、ウォーグレイモンのドラモンキラーすらクロンデジゾイドのボディで弾いた。 しかし、子供達にとどめを刺す直前にホエーモンに邪魔をされたことでこれを殺害。 「冗談ではない!!」 が、その直後、ホエーモンの死に激昂したウォーグレイモンのブレイブトルネードによってアルティメットストリームを弾かれ発射口から体内を貫かれるという、グロ死を遂げた。 PSソフト『デジモンワールド2』 育成可能デジモンの一体として登場。 進化前はメガシードラモン固定。 必殺技は当然『アルティメットストリーム』だが、同じ『敵全体へダメージ』の技の中では追加効果もなく、威力(75)もややしょっぱい。 特に、同じデータ種にグリフォモンの『スーパーソニックボイス』(80)、プレシオモンの『ソローブルー』(90)とダメージだけなら妙に上位互換が多い。 また、上述通り、中ボスのカオスシードラモンが登場。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 エンディング後のストーリーで、ピエモンが開催するアリーナの一番手として登場。 「ギャッハッハッ」「久しぶりにシャバの空気を吸ったぜ」と、アニメと比べるとやや粗暴な口調。 氷水単色の『荒ぶる海の王デック』を使用する。 カードとしても登場。氷水属性のレベル完。 必要進化Pは50と高いが、その分HPも攻撃力も高水準を保っている。 ×攻撃の特殊効果は「対火炎×3」なので火炎属性にはめっぽ強いが、それ以外の属性相手でも互角以上に戦えるであろう。 なのだが、このカードの一番の問題は、同じく氷水レベル完のメタルガルルモンと 全攻撃力、×特殊効果、必要進化P、POWがすべて同じな上に、HPがより低い という、嫌がらせか調整ミスを疑うような状態になっている。 さすがに援護効果は異なり「自分の属性が氷水であるなら、相手の援護を無効化する」というもの。 条件を満たすこと自体はさほど難しくはないが、相手の援護効果を無効化(*1)したいタイミングというのも稀なので…。 とはいえ、メタガルより劣っている、というほどのものでもないので、好みで使い分ければよいであろう。 アニメ『デジモンテイマーズ』 クルモンの「シャイニング・エボリューション」によって進化し、デ・リーパーとの戦いに馳せ参じたデジモンの1体としてメタルシードラモンが登場。 要はモブの一体ではあるが、その中でも、一番手前に映っており扱いは悪くない。 (3体並んでスゥ~ッと近づいてくるディアボロモン3体のインパクトには負けるが……) ちなみに、そのシーンでは他にムゲンドラモン、グランクワガーモン、プクモン、グリフォモン、ホウオウモン等が確認できる。 アニメ『デジモンアドベンチャー tri.』 続編映画である本作でもダークマスターズの一員として復活。 第4章「喪失」で登場。 再び子供たちを追い詰めるが、ウォーグレイモンとメタルガルルモンの連携攻撃の前に敗れる。 またしてもブレイブトルネードによって体を貫かれた。 プチファイヤーで怯む姿に突っ込んではいけない。 漫画『デジモンクロスウォーズ』 リリスモン配下で登場。 ジュピターゾーンの敵として、ホウオウモンやプクモン、グリフォモン、アルカディモンらと共に襲撃をかける。 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 オープニングの一コマにメタルシードラモンではないか?と思われるシルエットが映っている(*2)。 「ククク……選ばれし子供たちよ、項目編集は始まったばかりだ……」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シードラモンの項目から分割作成 -- 名無しさん (2024-05-05 12 49 06) 名前 コメント
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インフィニティーライト 22体 ツナモン 成長期、魚竜型、ウィルス種 A水流刀 B水流弾 C水流壁 ⇒オルガモン 成熟期、魚竜型、ウィルス種 A水流大牙 B爆水錬弾 C水晶念盾 ⇒オルガモン(2) 成熟期、魚竜型、ウィルス種 A正龍一刀 B龍系気功 Cアクアガードβ ピロモン 成長期、獣人型、ワクチン種 Aひーろーキック Bぐるぐるパンチ C丸くなる ティララモン 成長期、パペット型、データ種 Aレイジングクロー Bマッハキック Cスパイクガードα ⇒ダイナモン 成熟期、恐竜型、データ種 Aダイナブレイド Bダイナブラスター Cダイナガード ⇒スターティラノモン 成熟期、恐竜型、データ種 Aスターバーストブレイズラッシュ Bメテオパンチ Cシャドウステップ ⇒メタルダイナモン 完全体、サイボーグ型、データ種 Aドラゴニックヘヴン Bダイナブラスト/ドラゴンズネイル Cスパイクガードγ ラブモン 成熟期、パペット型、ワクチン種 A❤ぱんち B❤しょっと C❤がーど ロボモン 成長期、サイボーグ型、ワクチン種 Aイレイザー Bジェットブロー Cエレクトリックガード アリエモン(?のデジメンタル?) 成熟期、聖獣型、ワクチン種 Aミーティア Bスターダスト Cマテリアルガード グラモン 成長期、獣型、データ種 Aロッククラスター Bチャージクラッシュ Cグランドガード ⇒シテンモン 成熟期、神獣型、データ種 Aゴッドライナー Bガイアスティンガー CグランドガードⅡ アグエンジェモン 成熟期、天使型、ワクチン種 Aヘブンズレイン Bフレンドリィファイア Cセイントガードβ ユマモン 成熟期、宇宙人型、ウィルス種 Aアストロビーム Bスペースイーター C バーニングVレオモン 成熟期、獣人型、ワクチン種 A獣王拳・焔 B獅子流星 C ガリュモン 成長期、獣人型、ワクチン種 Aハウンドバイト Bテイルストライク C ルートモン 成長期、妖精型、データ種 Aグラスボマー Bルートスウィング C ⇒オークモン 成熟期、妖精型、データ種 Aデータスラッシュ Bリーフファング C ドーレモン 成長期、パペット型、ワクチン種 Aサイキックトルネード B猫だまし C ⇒ソニアモン 究極体、魔人型、ヴァリアブル種 A恐怖の人喰い狼 B森の狩人 C ⇒ソニアモンバーストモード 究極体、魔人型、ヴァリアブル種 Aティンダロスの魔弾 Bデッドエンドドリーム C インフィニティーダーク 25体 ガッチャモン 成熟期、機械型、ウィルス種 Aスペースバイト Bフックシャドー Cひきこもり パイナプモン 成熟期、魔獣型、ウィルス種 Aパインボンバー Bメロメロチャーム Cリアクティブガード ラドラモン 成熟期、アンデッド型、ウィルス種 Aアッシュブレス Bパージリーブ Cスケアガード ゼクトモン 完全体、騎士型、ウィルス種 Aバスターキャノン Bデッドエッジ Cメタルガードγ ジャイロモン 成熟期、機械型、データ種 Aフレイムウォール Bマルチアタック Cスピンガード アンデモン 完全体、魔人型、ウィルス種 Aギガデスクロウ Bバッドカーニバル/ドリームキャッチ C スカルティラノモン 完全体、アンデッド型、ウィルス種 A獄炎弾 B屍龍砲 C クルセイモン 成長期、昆虫型、ウィルス種 Aレッドジャベリン Bパラライソング C ⇒ティンタクルセイモン 成熟期、昆虫型、ウィルス種 Aブラッドレイド Bダーティーソング C ⇒マスケラモン 完全体、昆虫型、ウィルス種 Aアポトーシス Bクリムゾンエアー C ネクロゴーレモン 完全体、アンデッド型、ウィルス種 Aヘルズゲート Bブラックタスク C ハチェットモン 成熟期、邪妖精型、ウィルス種 Aレッド・コーム Bペイン・キュア・ペイン C ドクタモン 成熟期、サイボーグ型、ワクチン種 A電撃ショッカー Bドクタープライズ C ガルグレイモン 成熟期、獣竜型、ウィルス種 Aワイルドブレス/ガトリングガンブレス Bダイヤクラッシュ C セイクーモン 成熟期、昆虫型、データ種 A天雷/蜻蛉玉 B武蜻蛉/影打ち C クジャモン 成熟期、天使型、ワクチン種 Aドラゴンイーター Bヴァリアブルオーラ C ミクスモン 成熟期、悪魔型、ウィルス種 Aロック怨 Bガンヘッド C ナッツモン 成長期、魔獣型、ウィルス種 Aモーニングスター Bクルミ割り C ⇒レザーモン 成熟期、悪魔型、ウィルス種 Aクリムゾントルネード Bブラッドヴォイス C モロクロモン 完全体、マシーン型、ウィルス種 Aヘルズハンマー Bニトロバースト C タタラモン 成熟期、悪魔型、ウィルス種 Aブレイジングインフェルノ Bストライクメルト C デブリモン 完全体、マシーン型、データ種 Aイグニッションバースト Bアーマードバイト C マグダルモン 成熟期、鉱物型、ワクチン種 A超電導パンチ B電磁ブレス C オニグモン 成熟期、昆虫型、ウィルス種 Aスパイダーネスト Bヴェノムブレス C ミュルズモン 成熟期、昆虫型、データ種 Aフォーミックブレス Bタイタンロック C 所属不明 3体 ソードラモン 成熟期、サイボーグ型、データ種 Aドラゴンチャージ Bアンカーテイル Cエレクトリックガード フレットモン 成長期、幻獣型、ワクチン種 Aブレイズボール Bヘビースモーカー C スカルオーガモン 完全体、死霊騎士型、ウィルス種 A覇導砲/肉斬り骨断ち B裏旋風脚/気合拳 C
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スレイプモン 備考 ロイヤルナイツのうちの1人。 特殊能力は少ないが無難な究極体。 DM-182のスレイプモンはコスト7な上、全体攻撃持ちなのでコスト面を考えるとかなり強力な究極体と言えるだろう。 PRなので手に入りにくいのが一番の欠点であるかもしれない。 今後の再録に期待しよう。 なお、DM-154はUB2で手に入る。 しかしコスト9というところが絶望的だ… DM-154 COST:9 SPEED:5 HP:1290 ワクチン種 VB 特殊能力 ─ A ビフロスト B オーディンズブレス 全体攻撃 C タクティクスメア 使用方法 対応カードをスキャン 進化先 進化デジモン 進化方法 ノーマル イージー ハード HP回復 通常進化 - - - DM-182 COST:7 SPEED:5 HP:1240 ワクチン種 VB 特殊能力 ─ A ビフロスト B オーディンズブレス 全体攻撃 C タクティクスメア 使用方法 対応カードをスキャン チィリンモン進化ホーリーエンジェモン進化 エンジェウーモン進化 進化先 進化デジモン 進化方法 ノーマル イージー ハード HP回復 通常進化 - - - DM-208 COST:8 SPEED:5 HP:1140 ワクチン種 VB 特殊能力 ─ A ビフロスト B オーディンズブレス 全体攻撃 C タクティクスメア 使用方法 対応カードをスキャン 進化先 進化デジモン 進化方法 ノーマル イージー ハード HP回復 通常進化 - - -
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圧倒的な権力を持つ故か、流石古代デジタルワールドの王・ファラオモンである。 グリムモンと孝治は全く歯が立たない。 「フッフッフッフ…私に逆らったことを…後悔するがいい!!烈風の『タービュランス!!』」 孝治とグリムモンの目の前に風の槍が出現した。 そして、二人はその槍で貫かれた。 『グアァァァァァァァッ!!』 「フハハハハハハ!!苦しめ!そして、報いを受けよ!フハハハハハハハ!!」 Evolve13『最強のテイマー出現 ガブモンとパタモンの猛攻』 そして、タービュランスの攻撃が納まって、二人は地面に倒れた。 「フッフッフ…私に逆らうからには、相当の力を持っていると思ったのだが…この程度とは…」 「クッ!…グリムモン…立てるか…?」 「あ、あぁ…」 二人は再び立ち上がった。 「ん?まだ立てるだけの力があるのか…そんなに早死にしたいなら望みどおりにしたいところだが…、我が復活を妨げようとしたのだ…そう簡単に、そして、楽には死なせん…」 「グリムモン…奴に攻撃を与える最後の手段だ。俺が奴の気を引いて盾を封じる。そして、御前は奴の背中にコールヤンマとコールバードをぶち込め」 「二つか?」 「そうだ…じゃないと勝ち目は殆ど無い…」 「…出来るだけやってみる…」 「お話は済んだかな?フフ…では、また攻撃させていただくとしよう。殺戮の『イービルスピア!!』」 孝治とグリムモンはファラオモンに向かって走り出した。 そして、途中で二手に分かれた。 「何?フフ…だが、狙いは…」 ファラオモンの最初の狙いはグリムモンだ。 「先にデジモンを殺してしまえば、後は無防備な人間だけ…。灼熱の…」 グリムモンにバーンストライクを発動させようとした瞬間、孝治が後ろから頭に石を投げた。 そして、その石は見事にファラオモンの後頭部に命中した。 「どうした?人間が怖いからデジモンを狙うのか?」 孝治が挑発した。 「こ、この私に対して…石を投げるなど…こ、こんのぉ~!!!!」 予想通り、孝治はファラオモンの的になった。 そして、グリムモンに背を向けた瞬間。 「今だ!!」 『コールヤンマ!!』 まずは、残っている力の半分を使って、コールヤンマを放った。 「グゥッ!!」 『コールバード!!』 グリムモンは残った力を全てこの技に込めた。 コールバードはファラオモンの背中を貫いた。 「グアァァァァァァァァァァァァァァ…!!」 ファラオモンは声を裏返して、苦しみの声を上げた。 そして、ファラオモンはうつ伏せに倒れた。 「やった…のか…?」 「ゼェ…ゼェ…」 グリムモンは凄く息を切らしている。 しかし…。 「ヌッ!!」 ファラオモンが立ち上がった。 「この…私を…よくもこの私を…ゆ、許さん…許さん!!戦慄の『ネクロミスト!!』」 ファラオモンは毒ガスを放った。 毒ガスはすぐに大部屋を包んだ。 「い、意識が…遠ざかって…」 「クッ!…体も…乾燥してきて…」 二人は今にも倒れそうだ。 「ハハハハハハハハ!!初めてだ!この私をここまでコケにした馬鹿は!!」 ファラオモンは勝利を確信したような表情で高笑いしながら言った。 「ほぅ…今でも王様を気取ってるとはな…」 何処からか声が大部屋に響いた。 「だ、誰だ!!」 ファラオモンは天井の方を見上げると、そこには2人のテイマーと2体のデジモンがいた。 「ガブモン…やれ」 「パタモン、行って」 二人のテイマーはデジモンに指示を出した。 「どいつもこいつも…この私を馬鹿にしおって!!殺戮の…」 「遅い!!」 ガブモンが素早く動いて、ファラオモンの体を切り裂いた。 「グガァッ!!」 ファラオモンの体はボロボロになった。 「己ぇ~!!灼熱の…」 『エアーショット!!』 パタモンが空気弾を放った。 ファラオモンは盾で防ぐが、その盾に直撃した瞬間、エアーショットが爆発を起こして盾を粉々に砕き、ファラオモンはその爆発に飲まれた。 「グウォォオオオオォォォ!!」 『プチファイアー!!』 ガブモンはファラオモンを焼いた。 「グアァァァァァァ!!そんな…この私が…」 ファラオモンはデータの粒子となってきた。 『データスキャニング!!』 ガブモンのテイマーがデータをロードした。 「全く…スーツェーモンは一体何を考えてるんだ?」 「さぁ?四聖獣の考えてることは、私たちには到底理解できないことだけど…」 彼等がそうやって話していると、孝治は意識を完全に取り戻した。 「あんた達は…?」 彼等が孝治が目を覚ましたことに気付いた。 「俺は白戸和磨…。チンロンモンのユニオンテイマーだ」 「同じく、私は神田香苗よ」 「さっきの戦い、見ていた」 香苗の自己紹介が終わると和磨が孝治に言った。 「デジモンの方は無力だな。君の方は、かなりいい腕を持つテイマーだ」 「俺が…無力…だと?」 グリムモンも意識を完全に取り戻し、立ち上がった。 「そうだ」 「ふ、ふざけるな!!俺は…今までだってどんな奴にも勝ってきた!」 「でも、今回は負けた。そうでしょ?」 「グッ!?」 香苗がグリムモンの痛いところを突いてきた。 「テイマーがいなければ、御前はもうとっくに死んでいただろうな」 「何を!?」 「やめろ!グリムモン!」 孝治が彼等に襲い掛かろうとするグリムモンを止めた。 「確かに、コイツ一人では力任せに突っ走ることしか出来ない。けど、そこは俺がフォローする。しなくちゃいけないんだ!だから俺は今までもこいつと一緒にたたかえて来た!」 「…だったら、今の自分の無力さを知った方がいい」 「さっきから他人のことを無力無力って…そういうてめぇらは何なんだ!」 グリムモンの頭に血が上ってしまった。 「このまま口論を述べていても埒が明かない。いい解決方法がある」 「何だ?」 「今ここで、俺たちとやりあうか?」 ガブモンが間に入って言った。 「ヘッ!上等だ!やってやるよ!!」 「待て!グリムモン!!」 『コール…』 しかし、次の瞬間、ガブモンの攻撃がグリムモンの体を切り裂いた。 「遅いよ…」 グリムモンは、そのまま声を出さずに倒れこんだ。 「グリムモン!!」 「これで、自分の無力さが分かっただろうな。それから、孝治。君にはこのデータをあげるよ」 和磨はD-サポートを孝治の足元に放った。 「そのD-サポートの中にはさっき倒したファラオモンのデータ。言わば、ファラオデータしか入ってない。手柄は半分君にあげるよ。君のおかげで予定よりも少し早めに切り上げることが出来たから…」 そして、彼等はその場から去っていった。 「クッ!…あいつら…ブロンズランクのテイマーじゃない…」 孝治はすぐに察した。 彼等はゴールドランクのテイマーだということを…。
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*文字列からQRコードへの変換方法 1.文字列をコピーして、ttp //www.cman.jp/QRcode/の「QRコードを作成する文字列」の欄にペースト 2.「上記内容でQRコードを作成する」をクリック *QRコード一覧 |BGCOLOR(#b0c4de) セット名|BGCOLOR(#b0c4de) 文字列|BGCOLOR(#b0c4de) 内容| |コロシアムイベント「受付の本気」|s2ncq3qsnmt4pfc9|[[コロシアム]]1Fに「受付の本気」追加| |進化セット その1|d4ct6pdbzjveevvj|巨大な爪、爪の化石| |進化セット その2|b3j75r4ucgwkwe58|深紅のウィルス、凶暴なツノ| |進化セット その3|e8ahpsuh76znxewz|サボテングローブ、太陽の実| |冒険への旅立ちセット|z8na929skqpywuau|肉×10、回復ディスク×10、MPディスク×10、けいたいトイレ×10| |お食事セット|h29yrfyi54ngixzw|肉×10、挑戦ニンジン×10、サクラ鳥大根×10、けいたいトイレ×10| |回復ディスクセット|y9qg54j2wgnxj2s2|回復ディスク×10、中回復ディスク×10、MPディスク×10、中MPディスク×10| |キノコセット|t3vgmpitzjkm3gbf|デジタケ×10、雪割りキノコ×10、デラックスキノコ×10、運だめしキノコ×10| |ファミ通|x2jmd93d97vdervc|ファミ通ブースター、ファミ通USB、ファミ通ステーキ、ファミ通高級魚| |Vジャンプブックス|n9ns3h9upykj3sr2|気合肉×20| |電撃NINTENDO|b89azi5ff4v6jaep|超電撃レモン、電撃デジナマズ| |週刊少年ジャンプ|f4w5d5rgwm754aii|[[コロシアム]]1Fに「海賊との再戦」追加| |Vジャンプ|c7hx5ryj2g6szzp9|[[コロシアム]]1Fに「コロシアムのっとり計画」追加|
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火炎 番号 1 2 3 4 技名 ファイアータワー プロミネンスビーム スピットファイヤー レッドインフェルノ 攻撃力 155 444 66 210 消費MP 81 183 30 171 範囲 遠距離 遠距離 遠距離 全体 追加効果 マヒ 液晶化 なし なし 備考 確定が早い 高威力だが隙が大きい 初期装備 前方広範囲に敵を巻き込む 番号 5 6 7 8 技名 マグマボム ヒートウェーブ インフィニティバーン メルトダウン 攻撃力 279 84 488 400 消費MP 132 105 264 310 範囲 遠距離 全体 全体 全体 追加効果 混乱 液晶化 マヒ マヒ 備考 追尾型 画面全体攻撃 敵全体にファイヤータワー ドーム状の炎攻撃 遠距離でエフェクトの派手な技が多い ヒートウェーブとメルトダウン以外は追加効果率がイマイチ マグマボムは序盤から終盤まで大活躍。アグモンならさっさと迷わずの森のゴブリモンで覚えるといい。 メルトダウンは技の完成が早く麻痺率もそこそこあるので使いやすい 格闘 番号 1 2 3 4 技名 トレマー マッスルチャージ ウォークライ マッハジャブ 攻撃力 178 なし なし 52 消費MP 168 66 42 18 範囲 全体 補助 補助 近距離 追加効果 なし なし なし なし 備考 岩を八方に飛ばす 攻撃力のみ 上昇値は低め 初期装備 番号 5 6 7 8 技名 ダイナマイトキック カウンター メガトンパンチ バスターダイブ 攻撃力 193 285 320 500 消費MP 99 165 186 258 範囲 近距離 近距離 近距離 遠距離 追加効果 マヒ 混乱 マヒ 混乱 備考 デジモン次第の性能 狙って決めるのは難しい 序盤の主力 広いフィールドでは使い難い 序盤ではわりと使えるが、ストーリーが進むとあまり使えないかも。 大気 番号 1 2 3 4 技名 サンダージャスティス スピニングショット エレキクラウド メガロスパーク 攻撃力 586 389 120 382 消費MP 330 150 69 174 範囲 遠距離 遠距離 遠距離 遠距離 追加効果 マヒ なし マヒ マヒ 備考 発生が早く威力も高い 複数の敵に当たることも 追尾型 発生の早さ・威力・麻痺は脅威的 番号 5 6 7 8 技名 スタティックエレクト ウィンドカッター コンフューズストーム ハリケーン 攻撃力 85 178 225 366 消費MP 45 93 216 225 範囲 近距離 遠距離 全体 全体 追加効果 マヒ なし 混乱 混乱 備考 初期装備 発生が早い 発生が遅い ストームよりさらに発生が遅い メガロスパーク、ウィンドカッターはかなりオススメ。 メガロスパークはオーバーデル墓地のソウルモンで、ウインドカッターはトロピカジャングルノヤンマモンで序盤から習得可能。これがあると冒険がかなり楽になる。 サンダージャスティスは闇貴族の館のソウルモンでわりと序盤から習得可能だがサンダージャスティスを覚えるウイルス種(闇貴族の館に入れる)はあまり多くない。 コンフューズストームの混乱率60%に対しハリケーンは13%。ダメージ以外はストームの劣化なので注意。 自然 番号 1 2 3 4 技名 ポイズンパウダー バグ マスモーフ インセクトプレーグ 攻撃力 117 500 なし 58 消費MP 171 354 30 96 範囲 全体 遠距離 補助 遠距離 追加効果 毒 液晶化 なし 毒 備考 必殺技つぶし ビートランドで習得可 複数ヒット 防御大幅UP デジモンによっては初期装備 必殺技つぶし 番号 5 6 7 8 技名 チャームパヒューム ポイズンクロー デンジャースティング グリーントラップ 攻撃力 180 62 157 310 消費MP 210 51 102 147 範囲 全体 近距離 近距離 遠距離 追加効果 混乱 毒 液晶化 マヒ 備考 画面全体攻撃 デジモンによっては初期装備 発生の速さはトップクラス ポイズンクローより発生は遅め 完全追尾型 近い・小さいと当たらないことも 全体的にダメージは低め 状態異常にしやすい? バグは、HP、ぼうぎょ、すばやさそれぞれ500以上でビートランドのカブテリモンに教えてもらえる。 長期戦向けの技が多い。 発生が速く相手の技をつぶしやすいポイズンクローや、高威力多段ヒット・高めの液晶化率を持つバグがお勧め 氷水 番号 1 2 3 4 技名 ギガフリーズ アイススタチュー ウィンターブラスト アイスニードル 攻撃力 264 424 120 126 消費MP 120 186 165 78 範囲 遠距離 遠距離 全体 遠距離 追加効果 マヒ マヒ マヒ マヒ 備考 氷水版レッドインフェルノ チートレベル デジモンによっては初期装備 発生が早い 番号 5 6 7 8 技名 ウォーターブリット アクアマジック オーロラフリーズ ティアドロップ 攻撃力 211 なし 430 60 消費MP 102 36 258 42 範囲 遠距離 補助 全体 遠距離 追加効果 なし なし 液晶化 液晶化 備考 威力は高め 全能力上昇 全画面攻撃 発生は遅い デジモンによっては初期装備 竜の目の湖のシードラモンにアクアマジック→ウィンターブラスト→ギガフリーズの順で教えてもらえる。でも何度も釣るのは精神的に厳しいかも。 アイススタチューの性能は全技中トップ。覚えられるようになったらさっさと覚えにいこう。ただし小さい相手に密着されると当たらないため、マメモンやピッコロモンの近接技に注意。 機械 番号 1 2 3 4 技名 パワークレーン オールレンジビーム メタルスプリンター パルスレーザー 攻撃力 226 573 150 389 消費MP 126 330 165 168 範囲 遠距離 全体 全体 遠距離 追加効果 なし なし なし なし 備考 発生が遅い 遠い・小さいと当たらないことも 初期装備 追尾だが発生が遅く潰されやすい 番号 5 6 7 8 技名 デリートプログラム DGディメンジョン フルポテンシャル リバースプログラム 攻撃力 430 722 なし 256 消費MP 219 420 99 297 範囲 遠距離 全体 補助 遠距離 追加効果 液晶化 なし なし 液晶化 備考 まず当たらない 威力は全技中最強 発生が遅い 上昇値はかなり高い 必中だが発生が遅い 最強の技群、育成デジモンでは完全体しか使えない。 フルポテンシャルは自己強化技中最高の性能テッカモンやメタルマメモンから習得しておこう。 DGディメンジョンやリバースプログラムは発生が遅いので普通はあたらないと思ってよい。麻痺等の一方的にダメージを与えられるタイミングで使おう。DGディメンションなら大体二回撃てる。 初期版では、闘技場でDGディメンジョンを使うと画面がバグる(プレイ自体は可)。 使ってくる敵が非常に少ないので覚えづらい。(ザコはガードロモンのみで他は一回しか戦えない。ガードロモンから取得できるのはオールレンジビームとパワークレーン。)メガドラモンやテッカモンなどの一回しか戦えないデジモンを有効に使おう。 汚物 番号 1 2 3 4 技名 超悪臭噴射 高速ウンチ投げ 巨大ウンチ投げ 巨大ウンチ乱れ投げ 攻撃力 88 122 211 211 消費MP 75 96 192 182 範囲 遠距離 遠距離 遠距離 全体 追加効果 マヒ 毒 混乱 混乱 備考 発生は遅め 発生が早く使い勝手がいい なんか飛び散る もうやめて 番号 5 6 7 8 技名 ウンチ乱れ投げ 高速ウンチ乱れ投げ エンガチョキック 究極ウンチ地獄絵図 攻撃力 75 122 53 333 消費MP 120 216 24 333 範囲 全体 全体 近距離 全体 追加効果 毒 毒 なし 液晶化 備考 発生は早め 発生は早め 初期装備 汚物系最強技 発生が遅い ゴミの山とファクトリアルタウンで全部揃う。 実は機械系の敵によく効く。 究極ウンチ地獄絵図の液晶化率は全技中トップ。液晶化ループを狙えるので対戦中ずっと一方的に攻めることも可能。
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トレーニングによって能力を伸ばす効率が悪いため、冒険もその分ゆったりとしたペースになりがち。 チップを使わないなら大体2年目が終わるまでにゲームクリアするくらいは早いペースだと言えるだろう。 街の発展度合いがゲーム進行に直接突き刺さるプレイスタイルなので1代目は転生までに無理してアイテムを使ってでもなるべく多くのデジモンを街に呼びたい。 必然的にトレーニング時間が増えて戦闘がし辛い=金策に苦労する。 序盤 中盤 終盤 汚物系に進化したら 最強育成
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登録日:2011/01/07(金) 23 00 55 更新日:2024/05/05 Sun 13 01 58NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 しめつける アイランドゾーン シーサーペント シードラモン デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー データ種 バグラ軍 ベタモン メガシードラモン ワルシードラモン 優遇 成熟期 戦艦 水棲型 海 海竜 竜の目の湖 ネットの海を回遊する、凍結世界の水凄竜! 『シードラモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【派生種】◆シードラモン(X抗体) ◆メガシードラモン ◆ワルシードラモン ◆メタルシードラモン ◆カオスシードラモン ◆ギガシードラモン 【関連種】◆イージスドラモン ◆ベタモン ◆マリンキメラモン 【関連作品でのシードラモン系】ゲーム『デジモンワールド』 アニメ『デジモンアドベンチャー』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 アニメ『デジモンアドベンチャー02』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 【基本データ】 世代 成熟期 タイプ 水棲型 属性 データ種 所属 ディープセイバーズ 必殺技 ・アイスアロー口から氷の矢を発射する。 得意技 ・コールドブレス口から吐き出す冷気で敵を凍らせる。 ・チルブレインズ水面を体で叩き付けて、氷の壁を作る。 ・ウォーターブレス口から吐いた水の息を吹き付ける。 ・アイスワインダー長い身体で獲物に巻き付いて、強い力で締め付ける。 ・しめつける 【概要】 『デジタルモンスターVer.1』から存在する、シーサーペントをイメージしたデジモン。 知性はあまり無いらしく、本能のままに獲物を狙う。 蛇の様に細長く伸びている胴体が特徴で、体を巻き付けての締め付け攻撃を得意とする。 初代携帯機から存在し、進化系統も成長期から究極体まで整っているほか、派生形態も多い。 いずれも独特の流麗なスタイルを持っており、このデザインに惹かれてファンになった人も多いとか。 アニメでもレギュラーでこそないが活躍が多く、Xシリーズ開始と同時に一族丸々X抗体を得たりと、同期かつ対であるエアドラモンに比べるとかなり優遇されている。エアドラモンは泣いていい アニメ主役級デジモンが取り上げられやすいデジモン界において例外的に出番の多い一族であり、 ゲーム作品でもアニメ主役級のゴマモンを差し置いて採用されることが多く、水棲系デジモンの代表的なデジモンと言えるだろう。 【派生種】 ◆シードラモン(X抗体) ネットの海を回遊する、凍気の海竜! 世代 成熟期 タイプ 水棲型 属性 データ種 必殺技 ・アイススピアー『アイスアロー』を連続で放ち敵を貫く強化版の技。 ・アイスアロー通常種と同じ。 シルエットは大きくは変化していないが、頭部の甲殻がやや長く伸びた他、体色が鮮やかな青になった。 水中をより速く泳ぐ為だけに特化し、さらに水中での嗅覚が発達している。 自らの体より大きなものには近づかないが、遥か遠くの傷ついたデジモンを嗅ぎつけ襲いかかかる。 知性というよりは、生存競争を生き抜いて身についた本能が強く現われている。 ◆メガシードラモン 海原を裂いて、電撃の槍を発射する水電竜! 世代 完全体 タイプ 水棲型 属性 データ種 所属 ディープセイバーズ 必殺技 ・サンダージャベリン頭頂部のブレードから稲妻を放つ。頭部の外殻には、この必殺技を可能にするための発電装置が仕込まれている。 ・キングジャベリン(X抗体のみ)頭頂部のブレードを敵に突き立てて切り裂く技。 得意技 ・メイルシュトローム ・アイスリフレクト シードラモンの完全体。 『デジモンペンデュラムVer.2 ディープセイバーズ』で初登場。 PSゲーム『デジモンワールド』でも登場し、「サンゴのお守り」を使用すればアイテム進化も可能。 頭部にイナズマブレードを備え、そこから電撃が出せるようになり、全体的に鋭いシルエットになった。 体も一回り大きくなり、シードラモンの時より知性が発達し、追尾型魚雷のようにしつこく敵を追い回して確実に仕留める。 古代より生存競争の高いネットの海を生き抜いてきたため、メタシーらを差し置いて “シードラモン種の王”とも呼ばれている。 X抗体を獲得すると、体色がトロピカルな雰囲気になる。 これは、氷の閉ざす海から熱帯の海まで、あらゆる地域のネットの海を生き抜いてきた証らしい。 幾度もの戦いで必殺技『サンダージャベリン』を繰り返すことにより、頭頂部のブレードは鍛え上げられ鋭さを増し、柳葉刀状のものと反り返った角の2本に変化している。 また、伝導性も増しているらしい。 ◆ワルシードラモン 邪悪なる闇の竜巻で、敵を翻弄する巡洋竜! 世代 完全体 タイプ 水棲型 属性 ウィルス種 所属 ディープセイバーズ 必殺技 ・ダークストローム闇の渦で敵を飲み込む。 得意技 ・イビルアイシクル ・ストレンジミスト ・ヴァリアブルウェーブ 『デジモンワールド』で初登場。ややマイナーな派生種。コイツはX化していない。 初登場時は目の部分がサングラスのようになっているという特徴があったが、その特徴は公式絵では採用されず。 メガシードラモンの色違いであり、頭部の装甲がいかにもワルっぽい真っ黒になったほか、ブレードが銀から金に、背部の体色がややくすんだ色になった。クチバシもやや広くなっている。 『デジモンワールド』ではオーガモン組の助っ人としてガブモンが呼んでくる。「ワルシードラモン先生」として慕われている。 他には『デジモンストーリーサンバースト/ムーンライト』での憎めないキャラが印象的。 ◆メタルシードラモン 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 データ種 『デジモンペンデュラムVer.2.0』で初登場したシードラモン系究極体。 クロンデジゾイドで覆われた体を持ち、驚異の機動力を誇る、海洋最強レベルのデジモン。 詳細は該当項目にて。 ◆カオスシードラモン 世代 究極体 タイプ サイボーグ型(?) 属性 データ種(?) PSソフト『デジモンワールド2』に登場するボスの一体。 見た目は銀 紺の装甲と、赤い髪のメタルシードラモン。 詳細はメタルシードラモンの項目にて。 ◆ギガシードラモン 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 データ種 メタルシードラモンがX抗体を得た姿。 たまに公式も間違えるが ガイオウモンなどと同様にX抗体を得たことで名前が変わるタイプのデジモン。 詳細はメタルシードラモンの項目にて。 【関連種】 ◆イージスドラモン 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 ワクチン種 プレシオモンにシードラモン系(おそらくメタルorギガシードラモン)のデータが融合して生まれたサイボーグ型デジモン。 驚異的な火力を秘めた黄金色のボディはあらゆる邪悪を払うと言われている。 詳細はプレシオモンの項目にて。 ◆ベタモン 世代 成長期 タイプ 両生類型 属性 ウィルス種 シードラモン系のデジモンではないが、初代携帯機やデジモンワールドの進化系列からか、アニメ等ではシードラモン系統の成長期として扱われることが多い。 同じく初代ではベタモンからしか進化できなかったエアドラモンへつながることはほぼ無い。カードくらいでか… やはり両生類という水棲っぽいデジモンだからだろうか。 あのアグモンと並ぶ初代成長期デジモンなのだが、アニメ「デジモンアドベンチャー」では主役級に選ばれなかったことで、いわゆる脇役デジモンとして扱われることが多い。 しかし、『その脇役ポジションが好き!!』というファンも多く、『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』ではコンセプトが主役ではない脇役の物語ということで、初期デジモンの1体として選ばれている。 詳細は該当項目にて。 ◆マリンキメラモン 世代 完全体 タイプ 合成型 属性 ワクチン種 キメラモンと同様の技術で生み出された合成型デジモン。 シードラモンの胴体部が使用されている。 詳細はキメラモンの項目にて。 【関連作品でのシードラモン系】 ゲーム『デジモンワールド』 シードラモン、メガシードラモンが育成可能枠で登場。ワルシードラモン先生は残念ながら育成不可。 シナリオ上では「竜の目の湖ほとり」で可能な釣りにおいて、湖のヌシのシードラモンが登場。 釣り上げた上で「友達になろう」の願いを叶えてもらうことで、ビートランドへの道が開ける。 アニメ『デジモンアドベンチャー』 第3話『蒼き狼!ガルルモン』にシードラモンが登場。 ファイル島の「竜の目の湖」を訪れた際に、太一によって誤って尻尾を焚火にくべられてしまい選ばれし子供達を襲撃。 その後、初進化を果たしたガルルモンに撃退される。 その後の第36話『結界突破!ズドモンスパーク』において、ヴァンデモンの部下としてメガシードラモンが登場。 お台場(レインボーブリッジ)でズドモンと戦い、電撃対決の末に倒された。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 迷わずの森にある「竜の目の湖」でぬしの笛を吹けば、シードラモンが現れバトル可能。 勝利すると、ビートランドへの道が開ける。 使用デックは『青い封印デック』で、その名の通り、こちらの攻撃力の弱化を狙ってくる氷水単色デック。 手がないのに、どうやってカードバトルしてるんだ?は禁句。 また、カードとしてもシードラと、メガシー、ワルシーが登場。 全て属性は氷水。 シードラモンは必要進化Pこそ40とやや高いが、ステータス自体は良好。 ×攻撃特殊効果は「〇を0に」で援護効果は「(無条件で)相手の攻撃力は半分になる」と、防御性能がかなり高い。 メガシードラモンはレベル完。 必要進化Pは50と氷水の中では最高峰だが、その分ステータスも強力。 また、×攻撃特殊効果と援護効果のいずれも「〇カウンター」。 特に、援護効果で発動した場合は、相手が〇ならカウンターし、それ以外のボタンでもこちらはそのまま攻撃できるというちょっとズルい仕様。 CPU戦でも対人戦でも効果を発揮してくれるであろう。 また、同じく氷水のガルルモンが「相手のボタンを〇にする」の援護効果持ちなので、コンボを狙ってもいいだろう。 余談だが、本作では〇攻撃は「メイルストローム」で△が「Tジャベリン」である。 ワルシードラモンも同じくレベル完。 メガシーのコンパチらしく(?)ステータスはほぼ同様。 ただ、POWは10と少し低く、×攻撃特殊効果と援護効果のいずれも「妨害(*1)」。 相手にとっては鬱陶しい効果ではあるが、刺さる場面が多いのは「〇カウンター」の方と思われるため、メガシーとの比較ではやや逆風。 アニメ『デジモンアドベンチャー02』 第14話『疾風のシュリモン』において、アメリカの選ばれし子供、マイケルのパートナーとしてシードラモン(成長期はベタモン)が登場。 凶暴化したゴリモンを撃退した。 一話空けた第16話『サブマリモン海底からの脱出』では、イービルスパイラルに拘束され凶暴化したメガシードラモンも登場。 子供達を海底油田プラントに閉じ込める。 サブマリモンの活躍でイービルスパイラルから解放される。 後のブラックウォーグレイモン戦では味方として加勢してくれた。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 前作に出たカードはすべて続投。 シードラモンのカードは性能据え置き。 メガシー&ワルシーは、共にHPが強化された上、必要進化Pが50→40に軽量化されカード性能としては強化された。 また、本作からメタルシードラモンがキャラクター、カードとして登場している。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 無限大陸付近の海洋でエビドラモンを捕食したシードラモンがワルシードラモンへと進化。 メガシードラモンらと共に太一たちへ襲い掛かった。 追記・修正ストリーム!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 海系のデジモンって言ったらやっぱりこいつらが代表的な気がする -- 名無しさん (2013-06-25 20 44 32) シードラモン(黒)みたいなのが出たらモドキベタからカオスシードラまでの悪のシードラ系譜が完成するのになあ -- 名無しさん (2014-06-23 20 09 55) ムーンライト版はワルシードラモンの代わりにスカルバルキモンが登場したね -- 名無しさん (2014-09-13 21 27 53) ベタモンって公式図鑑だと温厚とか書かれてるし全然ウイルスっぽくないよね。いつの間にかデータ種に変更されてても違和感ない -- 名無しさん (2015-10-26 21 00 53) ↑アニメ放送前はベタモン派でした。 -- 名無しさん (2015-10-26 21 04 23) 進化先も充実しててかっけぇのに、ベタモンを連れたテイマーはまだ登場してないのね -- 名無しさん (2015-11-24 17 36 54) ↑書き忘れた(-_-;)メインキャラでの話やで -- 名無しさん (2015-11-24 17 41 48) デジモンリンクスにて、メガシーに悲劇が… -- 名無しさん (2016-03-31 19 20 56) 普通のメガシードラに進化すれば順当に究極体になれるが、悪の道に進めば険し過ぎる道だが七大魔王になれるんだよなぁ… -- 名無しさん (2017-08-29 20 28 42) 真っ暗な水中でこいつが現れたらと思うと -- 名無しさん (2017-12-07 19 32 16) リアライズやってみたら謎にワルシードラモンが実装されてて驚いた。まさかカオスシードラモンの予定があるのだろうか… -- 名無しさん (2019-07-03 18 46 36) クロスローダーでしょっちゅう出てきた思い出 -- 名無しさん (2021-02-28 00 07 02) もしカオスシードラモンとギガシードラモンがアニメに出たら 前者は細谷佳正さん。後者は浪川大輔さんになりそう。メタルシードラモンの風間勇刀さんと合わせれば歴代ヤマトになるし。 -- 名無しさん (2021-11-01 07 46 23) ワルシードラモンの公式絵は単なるメガの色違いじゃなくて嘴が追加されてたはず -- 名無しさん (2022-04-05 22 10 43) メタシーってよく考えると、ダークマスターズの中で一番不遇だよな。ムゲンドラモンやピエモン、ピノッキモンとかはよく待遇されてるけど -- 名無しさん (2023-03-31 23 57 58) 本項目から「メタルシードラモン」の項目の分割を提案します。メタシー、カオス、ギガシー、および関連作品での扱いから抜き出したうえ、加筆を検討しています。 -- 名無しさん (2024-04-26 12 05 48) 項目の分割を行わせていただきました -- 名無しさん (2024-05-05 13 01 58) 名前 コメント
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繁栄度50以上で解禁。 エアドラモンを倒すと、はじまりの街(北)の上部から入れるようになる。 戦闘を避けるのが難しいところが多々ある上、イベント戦も多い。しっかりと下準備をしてから行こう。 繁栄度100をするにはクリア後にもう一回最深部まで行く必要がある。 場合によってはアイテム(とメガドラモン)は後回しでも良い。 初期版のみ通常バトルの相手が何故か1体のみになる。後期版では複数戦になる。 +敵情報 名前 使用技 場所 アイテム ヴァーミリモン レッドインフェルノメルトダウントレマーヴォルケーノストライク(必殺技) 全域 ごうりき草の実(1%) ゴーレモン マッスルチャージアイススタチューウィンターブラストオーロラフリーズ じょうぶ草の実(1%) ピッドモン スピニングショットメガロスパークコンフューズストームハリケーン ものしり草の実(10%) グルルモン バスターダイブギガフリーズアイススタチューウィンターブラスト 中回復フロッピー(10%) +アイテムボックス 場所 中身 マップ1 万能プラグイン マップ2 大MPフロッピー マップ3 万能フロッピー マップ4 大MPフロッピー マップ5 MPチップ マップ6 極上肉 マップ7 オートパイロット マップ8 ダブルフロッピー マップ9 超回復フロッピー マップ10 HPチップ MPチップ +勧誘情報 名前 +繁栄度 条件 デビモン 2 戦闘に勝利しエンディングを迎える メガドラモン 3 戦闘に勝利する メタルグレイモン 3 戦闘に勝利しエンディングを迎える デジタマモン 3 エンディング後に最深部に行き戦闘に勝利する ムゲンマウンテン1 アイテムボックス×1 出現敵 ヴァーミリモン×3 ゴーレモン×2 街側から入ると初期位置に向かってゴーレモンが走ってくるので、動かないとバトルになる。 アイテムボックスをふさぐゴーレモンは動かないので、アイテムを取るにはゴーレモンを倒さなければならない。 次マップの入口にいるヴァーミリモンは動かずすき間がある。 2から戻ってくると、初期位置に重なる位置にヴァーミリモンがいてバトルを避けられない。 ムゲンマウンテン2 アイテムボックス×1 出現敵 ピッドモン×3 グルルモン×2 バトルを始める位置によっては、バトル終了と同時に出口に入ってしまい、落としたアイテムを逃す・移動先のマップでヴァーミリモンの連続バトルになる、などの事が起こる。 ムゲンマウンテン3 アイテムボックス×1 出現敵 ゴーレモン×2 ピッドモン×3 4から戻ってくると初期位置のすぐ近くにピッドモンがいるので、動かないとバトルになる。 ムゲンマウンテン4 アイテムボックス×1 出現敵 ヴァーミリモン×2 グルルモン×2 街側から来ると初期位置めがけてグルルモンが走ってくるが、左か右下に避ければバトルを回避できる。5から戻ると初期位置にガルルモンが重なっていてバトルを避けられない。 アイテムボックスをふさぐヴァーミリモンは誘導にかかるので、バトルをしなくてもアイテムを回収できる。 ムゲンマウンテン5 アイテムボックス×1 出現敵 ヴァーミリモン ゴーレモン×2 何故かこのマップだけオーバーデルと同じ場所特性になっている。暗黒系のデジモンが得意・神秘的なデジモンが苦手とする。 アイテムボックスとゴーレモンには十分な隙間があり動かないので、バトルをしなくてもアイテムを回収できる。 ムゲンマウンテン6 マップ中央まで行くとデビモンが現れ、バトルになる。勝ったあとは通常の敵が出るようになる。 デビモン HP 6800 使用技 マッスルチャージウォークライメガトンパンチメガロスパーク 取得Bit 4800 アイテム すばやさチップ(100%) 自己強化を最大までするとラスボス並の能力値になるがその分時間がかかるので、能力を上げてる隙に高火力技でさっさと畳み掛けたい。 アイテムボックス×1 出現敵 ヴァーミリモン×2 ピッドモン×3 ムゲンマウンテン7 特筆することはなく強いて言えば敵を避けにくい。 アイテムボックス×1 出現敵 ゴーレモン×3 ムゲンマウンテン8 アイテムボックス×1 出現敵 グルルモン×2 ヴァーミリモン×2 誰も動かない。 ムゲンマウンテン9 アイテムボックス×1 出現敵 ピッドモン×2 ゴーレモン 8から来ると上に動けばバトルを避けられるが、10から戻ると初期位置にピッドモンが重なっていてバトルを避けられない。 ムゲンマウンテン10 初めはメガドラモンのみがいて、選択肢でバトルするかどうかを選べる。 エアドラモン・デビモン・メタルグレイモンとは異なり、勝つとその場で街に参加している。 勝利後このマップに入ると、通常の敵が出現する。 メガドラモン HP 7500 使用技 メガトンパンチギガフリーズDGディメンジョンジェノサイドアタック(必殺技) 取得Bit 5500 アイテム 攻撃チップ アイテムボックス×2メガドラモンを倒さないと取れない位置に配置されている 出現敵 ピッドモン×3 グルルモン×3 ムゲンマウンテン98 最後の一つ手前。 少し進むと、メタルグレイモンとのバトルになる。勝つと先に進める。 メタルグレイモン HP 8600 使用技 インフィニティバーンメルトダウンバスターダイブギガデストロイヤー(必殺技) 取得Bit 6200 落とすアイテム 防御チップ(100%) インフィニティバーンを使ってくる唯一の敵。 高ステータスと威力の高い技が噛み合っていて強い。 ムゲンマウンテン99(ラストルーム) 少し進むとイベント開始。ムゲンドラモンとのバトルになる。 ムゲンドラモン HP 9400 使用技 メガトンパンチサンダージャスティスオールレンジビームムゲンキャノン(必殺技) 取得Bit 9999 落とすアイテム - 射程に隙が無く攻撃力999から撃ち出される技の数多はどれも脅威。特に麻痺持ちで威力も高いサンダージャスティスは絶対に食らいたくない。 必殺技の無限キャノンは弱点を突かれることは無いが威力値が777もあり、ダメージ2000程度は当たり前で最悪3000超えの痛撃を与えてくる。タフ故に2度は使ってくるが可能な限り潰していきたい。 倒すとエンディング。同時にエアドラモン・デビモン・メタルグレイモンが街に参加する。 クリア後もう一度ここに来ると再びイベントが始まり、 デジタマモンとのバトルになる。勝つと街に参加。 デジタマモン HP 9999 使用技 メルトダウンサンダージャスティスコンフューズストームナイトメアシンドローム(必殺技) 取得Bit 9999 落とすアイテム すばやさチップ(100%) 技の隙がやや大きく防御モーションもダウンも長い。 素早い技を使うことで楽に攻略できる。 必殺技には自滅要素があり、発動後に先に動いた相手を攻撃するというもの。 運がよければあっけなく倒せる。